*今回は病気の話ですが、あくまで個人の体験談と感想を書いています*
*内容が正確でない場合もあるかもしれないので、詳細はご自身で確認ください*
さて、前回からの続きで検診の話。
10週の検査(血液、検尿、超音波、子宮頸がんのがん検診)を受けなければならないということで来院。
超音波検査で赤ちゃんの首のところにむくみがある(NT(Nuchal translucency)=2.6mm)と指摘を受けました。
このむくみは11~13週頃に見られて、それ以降は今後大きくなるかもしれないし、消えるかも。とのこと。
むくみの大きさを気にする基準としては「3.4 mm」程度で、この大きさを超えてくると子供に障害があるかもしれないから、検査をすすめるようです。
とはいえ、「むくみが6mmだった人も結局は特段気になる点のない子だった」なんてこともあるようで、何かが確定するわけではないと。
38歳の私はそもそも高齢出産にあたり、出産する子供に何かある確率は高めなこともあり、早期に診断して今後の判断に繋げることも考えてみては、と提案されました。
まずは旦那と相談。
提案された検査はNIPT(非侵襲性出生前遺伝学的検査)で、母体から採血した血液中に浮遊しているDNAの断片を検査し、21トミソリー(ダウン症候群)、18トミソリー(エドワーズ症候群)、13トミソリー(パトウ症候群)をかなりの精度で発見することができるというもの。パンフレットには「99%の精度で判定」とあったので、「もし何かあってもきちんとした情報で判断したい」と考え、この検査を受けることを決めました。
先生から勧められたクリニックは予約がいっぱいで帰省前に検査することはできず、帰省先で検査しようということに。旦那の実家から近くで、予約可能で、検査結果の通知が早いこと、を重要視してクリニックを検索して決定!
クリニックで検査を受ける前に、出生前検査を受ける家族向けの院長によるオンライン説明会を受けました。私たち夫婦以外にも5組くらいが参加しており、説明を聞いた後に質疑応答という形で進められました。説明会の内容は、出生前診断とは、どんな診断方法があって、それぞれの方法でどんな病気がどのくらいの確率で診断がつくのか、などが説明されました。
検査当日は、問診表を書いて、カウンセリング、出生前診断を受けるにあたっての同意書にサインをして採血してもらって終わり。(結構あっさりしていて多少、拍子抜け)
「だいたい1週間で検査施設から結果が届くので、結果をもとに先生がオンラインで解説します。原本をお取り寄せしたい場合は後日、自宅へ郵送します」とのことだったので、何かあったときにすぐ提示できるように原本は取り寄せる方向でお願いしました。
結果は全て陰性。
全ての病気を決定づけたわけではありませんが、とりあえず一安心です。
金額的には98550円(オンライン説明会1100円、NIPT92400円、オンラインによる解説5050円)
確実では無いにしても、安心できたのでお金の問題ではないですが、一言言わせてください、、、
ぎゃーーーーーーーーーーーー😱😱😱!!!!!!(一気にお金が無くなって悶絶の叫び)
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